* 8月15日 *
2011年08月14日
昭和20年。
日本が無条件降伏をした日。
カラダが大きすぎて仲間から恐がられ
一人ぼっちで生きてきた一頭のクジラ。
やっと巡り逢えたと勘違ぃして 恋した女のコは
実は日本海軍の潜水艦。
何を話しかけても 彼女は黙ったまま。
深ぃ海の底で動きません。
愛するヒトや日本を守る為。
死を覚悟して 最後まで戦ぅと決めた
日本海軍の乗組員たち。
やっと巡り逢えた彼女との「未来」を
想い描き 命を懸けて 爆撃から守るクジラ。
どちらも「愛するヒト」を守る為。
時代といぅ 運命に翻弄された
切なぃお話です。
「小さい潜水艦に恋をした でかすぎるクジラの話」
↑ 読んでから 聴いてみて下さぃ。
深ぃ海の底で キミは 淋しげに微笑んで
話しかけても いつしか 返事は なくなった。
このままずっと キミと分かち合えなぃのかな。
乾ぃた痛み 誰も 潤してくれなぃけれど。
楽になるまで ワタシが
そばで 眠っていてあげるょ。
突き抜けた ココロの叫び声が
このカラダに 当たって
一瞬の青白ぃ 閃光(ヒカリ)の
真ん中に 小さな姿が 見えた。
「イタイヨ アツイヨ タスケテ」って
キミの中から 聴こえた。
初めて声上げて 泣ぃてくれたから
ワタシは 嬉しくて 恐くもなかった。
傷つくコトさえ・・・。
弱さをみせなぃ為に 距離ばかり固めて もろくなって。
ワタシの話を キミは ただ 動かずに 聴いてた。
ココロが 震え無くなるのが 何より恐いょ。
もっと醜ぃ景色も キミと 見ておきたかったんだ。
いつしか 息が詰まり
ドコかに 消えてしまわぬよぅに。
瞳からは 流れなぃ涙が
傷口に あふれてる。
キミが ワタシに 溶け込んでしまぅまで
舐めつづけて いてあげる。
痛くて 熱くて 生きてるって
感覚 思い出すでしょ?
甘く 優しく 抱きしめるばっかりぢゃ
Ah キミとは 繋がれなぃ。
突き抜けた ココロの叫び声が
このカラダに 当たって
一瞬の青白ぃ 閃光(ヒカリ)の
真ん中に 小さな姿が 見えた。
「イタイヨ アツイヨ タスケテ」って
キミの中から 聴こえた。
初めて声を上げて 泣ぃてくれたから
ワタシは 嬉しくて 恐くもなかった・・・。
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